お知らせ(江田島再訪計画)

目次

古鷹神社参拝のご案内 (H19.5.26)


古鷹山頂から八方園を経て江田島八幡宮境内へ120年振りに再建された古鷹神社へのご案内


江田島八幡宮前境内に再建された古鷹神社

一術校長の時着想して以来、7年余の昨夏、古鷹神社の再建が成就しました。

15日(土)1330候補生学校等研修終了に引き続き、同神社に参拝を希望される方は上田(045-585-5005)又は実行委員会あてお申し込み下さい。


徒歩にて移動、1345〜1410参拝(参拝者数によっては、玉串料寄進、安全祈願実施)、解散の予定です。

理解を深めて頂くため、同神社の由緒碑文を紹介します。

(古鷹神社の由緒碑文)

 『伝説によると、舟が江田島の近くを航海している時、海が時化て船頭が困っていると、鷹が飛んできて波静かな海に導くことで船頭が安堵し、それを見届けた鷹は小高い山に飛び去り、その山を古鷹山と呼ぶようになりました。島民は、古鷹山頂上に島の守り神として神社を創建しました。これが、御鷹神社の始まりと謂われております。その後切串沖を通る舟が古鷹山に近づいたときは、神様に敬意を表す為に舟の帆を降ろしていましたが、これは大変だということで、麓の小高い丘(後の八方園)に移しました。


 明治十九年七月海軍兵学校の移転工事による買収に伴い御鷹神社は江田島八幡神社(現江田島八幡宮)に預けられ、明治二十二年中郷区山ノカミに移転、その後の祭礼の夜火災により社殿を焼失し、再び江田島八幡宮に合祀されました。


 御鷹神社は、関係者の真心と七年余の努力により、平成十八年この地に「古鷹神社」として再建されました。


 なお、旧御鷹神社の跡地は、海軍兵学校移転後、庭園となっていました。昭和三年十一月二十三日昭和天皇御大典記念として、八方園神社が旧海軍により同庭園に創建されましたが、昭和二十年八月太平洋戦争の終戦に伴い進駐軍の手に渡ることを恐れ旧海軍により取り除かれました。

平成十八年八月吉日 』

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