各種お知らせ(会議参加報告)

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新年のご挨拶と水交会社屋更新のための募金のお願い (H19.1.1)


平成19年1月1日 
とわ会会長  

新年のご挨拶


 新年明けましておめでとうございます。

 とわ会会員の皆様に於かれましては御揃いで穏やかに平成19年の新春をお迎えの御事と御慶び申し上げます。
 本年が皆様にとりまして、より良い年でありますよう心より御祈り申し上げます。


 本年はとわ会会員にとっては節目の年です。昭和42年の春、志を同じくする若者同士が江田島に集い、海の防人たらんことを誓い合いました。爾来40年、幹候18期生として、そしてとわ会会員として相互に切磋琢磨しつつ海上防衛に全身全霊をもって当たり、先ごろその大部の者はその職責を全うして無事退官いたしました。

 それにしても徳永、中田の両君を若くして失ったことは痛恨の極みでした。もし彼らが生きていたらどのような活躍をしたのだろうと思うこと頻りです。定年退官された新谷、大崎の両君も帰らぬ人となりました。

 年齢を積み重ねるに連れて時の流れが速くなって行く錯覚に捉われます。いつの間にか還暦が昔のことになりつつあります。時は容赦なく過ぎ去って行きますが同期の皆様に於かれましてはた只々今後お変わりなく何時までも御健勝であって頂きたいと祈りあげるのみです。

 一緒に飲める同期、一緒にゴルフが出来る同期、悩みを聞いてくれる同期がいることはなんと素晴らしい人生なんだろうと思いつつ新春を迎えました。

 本年のとわ会は40周年を記念して江田島再訪を企画しております。谷、山田、松本の各幹事が細部計画を立案されております。願わくば全国に散らばる同期の皆さんが1名も欠けることなく参集され海の防人たらんことを誓い合った江田島で再会を果たしたいものです。


水交会社屋更新のための募金について


 さて次は新年のお願いです。

 昨年末、佐久間水交会会長から水交会社屋更新のための募金について、趣意書(別添1)及び「水交会本部施設とその更新について」(別添2)を添えての協力依頼がありました。

 実は昨年の11月6日に幹候期会連絡調整会議が水交会において開催され、その席において水交会社屋の更新についての説明がなされ、各期生会長に意見が求められました。

 多くの意見、質問が出されましたが、会議の結論は別添1,2の資料のとおり、「水交会社屋の更新はどうしても必要であり、そのためには募金に頼らざるを得なく、会議で出された意見を参考として出来るだけ早い時期に募金活動を開始する」と言うものでした。

 会議での意見、質問を取り入れ趣意書等に補備修正がなされ1月に趣意書等が送付されて募金活動が始まることになります。水交会会長からの協力依頼文の一部を次に紹介いたします。

・・・・・「さて、1月の趣意書をもって募金活動が始まりますが、大変に困難の伴う事業であると覚悟しております。私ども役員・事務局員一同懸命の努力をしてまいりますが、事業を成功に導くためにはご同期の会員の方々への働きかけをはじめとして、関連企業や関係団体の情報及び本部への紹介・水交会会員でないOBへの働きかけ等についての期生会等のお力添えが是非とも必要であります。どうぞよろしくお願いいたします。具体的な事柄(期生会総会等での説明、期生会会長の添え書き、集金方法等)につきましては、それぞれの期としてのお考えや事情に基づくことですから、今後電話等で調整をさせて頂きます。調整は年明け早々になると思いますが、夏川専務理事もしくは池邑事務局長がお電話を差し上げますので、よろしくお願い致します。いろいろお願いする事が多くて恐縮なのですが、本部・期生会等・支部一体となって施設更新事業の完遂を目指したいとかんがえますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。」・・・・・

 色々御意見はあろうかと思いますが期生会会長としては水交会の意義に鑑み本募金に協力して行く必要があると考えます。別添1及び別添2の資料をご熟読の上、ご協力方宜しくお願い申し上げますとともに御意見のある方はメール等でお寄せ下されたくお願い申し上げます。


別添1

 趣意書 水交会社屋更新のための募金について





大きい文字で読みたい方は、下記のファイルを「SHIFTキー」を押したままでクリックして下さい。画面はディスプレイいっぱいまで拡大できます。

趣意書その1

趣意書その2

趣意書その3



別添2

 水交会本部施設とその更新について


水交会本部施設とその更新について


 この度、募金のお願いをする趣意書をお届けしました。その中で募金をお願いする理由や考え方を述べましたが、会員の多くの方は本部施設や機能はどのようなものなのかご存知でない方もおられるかと思います。以下本部施設・機能についての概要及び趣意書記載事項の背景的な事項を示しますので、その意義及び更新の必要性について是非とも皆様のご理解、ご協力を頂きたくお願い申し上げる次第であります。

平成18年12月吉日     
(財)水交会理事長 林崎 千明 


1 本部施設の概要


(1)場所


 東京都渋谷区神宮前1丁目5番3号の東郷神社境内内、東郷記念館(地上4階、地下1階)の1階部分に所在しています。


(2)建物の状況


 建物は鉄筋コンクリート造りで、東郷記念館(延床面積約3482u)建設時相応の負担をして区分所有としたものであり、面積は約620uになります。この専有部分を事務所、会議室、クラブ、ロビー等に使用しています。


(3)経緯


 ・昭和44年の東郷記念館新設時、東郷神社と無償の土地使用貸借契約を締結し、水交荘(港区芝白金三光町)から現在の地に移転してきました。なお,現契約は平成41年に満了の予定です。


 ・平成18年現在、築37年が経過し老朽化が進み、施設等維持整備費は年700万円以上となってきています。耐用年数50年及び耐震性を考慮すると早期の施設更新施策が必要となっています。



2 本部施設の使用状況


 現在本施設は年間延べ約2万人が使用しており、水交会の事業・業務遂行のためにも、また会員相互はもとより海上防衛に関心を持つ人たちとの親睦・団結の場としても必須のものとなっています。主な使用状況は次のとおりです。なお、使用については、事務局、委員会等を除いて全て有料であります。


(1)事務所としての使用


 事務局長以下事務局員9名が、総務、会計、海自支援、支部担当、機関紙編集、クラブ運営、関係官庁等との連絡、各種業務の調整等の水交会事務のため常時使用しています。なお、事務局経費に疑問を持たれる向きもあるでしょうが、平成13年から15年の体制確立期間中に各職員の業務分担の見直しを行い、その上で更に業務監査を行いましたが、業務は適正に行われており且つ多忙な事務局員の給与は同種の他の組織より低く、現時点での職員の削減の可能性も極めて低いとの報告がなされています。


(2)会議場としての使用


 評議会、理事会及び支部会長会議、顧問会、常務理事会、会務・財務委員会、クラブ委員会、支援・支部・会勢拡充委員会、編集委員会、研究委員会、その他の委員会分科会の会議・打ち合わせ等も頻繁に実施され、水交会運営活動の場として使用されています。かりにこれらの会議場を他の場所で借用するとなると、その経費は多額の上ることになります。


(3)クラブとしての使用


 ・水交会行事

  
水交会事業の一環として次のものを毎年実施しています。
  
− 新年賀詞交換会(約240名参加)
  
− 水交会と海自との集い(約180名参加)
  
− 練習艦隊壮行会(約310名参加)

 ・会員等の親睦会、宴集会

 クラブ事業は財団法人水交会としての唯一の収益事業であり、海軍関係諸団体並びに海自OB及び現役の諸団体(期生会、現役職場の課・班など)更には一般企業等を含め年間約18000人が使用しており、平成17年度の売り上げは約6400万円を上げています。公益法人としての性格上多額の純益を生じることはできませんが、これらは本事業の継続に必要な費用のほか、約1000万円程度が管理部門の経費としても使用され、水交会の運営にとって極めて重要な財源となっています。

(4)講演会場としての使用


 海軍の史実、海上防衛及び海洋問題等に関する「水交定例講演会」を実施しているほか、史料調査会等友好団体が実施する講演会・講話等にも使われています。


(5)会員の友好・親善・団結の場としての使用


 ・同好会活動として、水交鹿鳴会、水交句会、水交囲碁会等が使用しています。

 ・ロビーは会員等に開放されており、諸打ち合わせ等に広く使用されております。



3 本部施設維持の重要性


 趣意書に殆ど述べられておりますが、多少補足します。


 安全保障、特に海に関する理解増進を図るネービーファミリーの「存在の証」であると同時に、以下に述べる活動拠点として極めて重要なものなのです。


 水交会は国が会の目的、事業を許可した財団法人であり、海上自衛隊に対する協力を法的に認められた唯一の団体です。これにより会は相応の社会的位置付けを得ていますが、その反面その位置付けに見合う事業・活動を要求され、その運営・事務の中核となるものが本部施設です。また会の活動が会員の目に止まるように、会員のメリットに繋がるように、更には存在感をより強くするために、将来事業を拡大しなければならないと考えていますが、施設はその基盤として必須のものです。地方在住の会員にとって、本部施設は無縁のものであると思われるかもしれません。水交会が実施している事業の大半は東京周辺で実施され地方在住の会員が直接参加する機会は少なく、従って目に止まる機会も少なく、それが施設に対する関心を呼ばない原因となっていると思いますが、それは首都圏在住の大多数の会員にとっても同じことです。存在の証として業務運営の拠点として必要不可欠な施設と事務局、それが東京にあるということ、すなわち直接関係するかどうかを問わず、またどこに在住するかを問わず、事業は全会員で実施しているものであり、そのために必要な施設と事務局は地方在住の会員を含む全ての会員にとって等しく必要なものである事を是非ともご理解頂きたいのです。


 今後はできるだけ地方在住の会員も事業の遂行に関して直接参加できる機会を設けるよう努力したいと考えています。また今後事業が発展すればその機会も増えますし、会員の目にもはっきりと映るようになるでしょう。そのためにも事業の中核となる施設を維持することが重要と考えています。



4 施設の更新


 募金の開始日が早く、期間が長い、更には募金以外の方法はないのかというご指摘があると思います。これだけの金額が4,5
年の期間で集まるとは思えませんし、ある期間だけの会員の負担ではなく世代を超えて負担をすべきものと考えます。また、建設時の建築法の基準と経過年数からすれば耐震性の観点からも問題なしとはしない等々を考慮して、できるだけ早く発動することにしました。そして長期に亘って努力を継続することの困難性から2回に分けたものです。募金以外の方法については、借り入れやSPC(特定目的会社)等いろいろな方からのアイディアを専門家に検討して貰いましたが、財団の性格に合わないことや結局会員が負担しなければならない等適当な策が無く、募金に頼らざるを得ないという結論に至りました。

 費用の積算はモデルケースを設定して行いました。このような事業においては、土地や建物、機能や設備等を確定の上、具体的な案件を提示すべきであり、またその際募金額との関連で事業の縮小や、借家にするといった代替案についても検討すべきであるというご指摘もあると思います。既述の如く募金の開始は早くしなければなりませんが、それでは不確定要素が多く土地や機能等を確定し、具体的な設計をするには早すぎるというジレンマがありました。資金が無ければ何もできないことから開始を優先させ、施設は現在の機能・事業を維持するということを前提に施設の費用を専門家に見積もってもらったものです。さらには募金額との関連で、借家にする或いは事業を縮小するということも検討しましたが、将来の水交会の発展のためには事業の増進が必須であり、そのためには現在の機能・利便性等を維持することを最低限の目標にすべきであるという結論に至ったのであります。


 募金の基準額2万円は大変な数字ですが、現在の困難は後輩に対する我々の思いを形に表すものであり、目標を下げるべきではなく将来のためにこの困難を受け入れるという選択をしたとも言えます。また想像以上の金額であることから目標額を達成できない時の対処にご心配があるかもしれませんが、同様理由により現時点でそのことにより、この事業を左右すべきではないと考えます。それでも2万円を一度に醵金して頂くのは大変なことです。そこで醵金の方法に分割方式も採用し柔軟性を持たせました。会員各位のご事情やお考えにより、適切な方法を選んでご協力頂きたいと存じます。なお、分割方式で自動引き落としを希望される方は水交会事務局にご通報ください。必要な書類を送付して手続きをして頂きます。


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