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２次会の光景
２次会幹事の山田委員の挨拶
懇親会の２次会は、阪急ホテルから徒歩で約１０分の、海軍料亭「五月荘」において１４日の２０時３０分から、希望者７０名（うち夫人２５名）が参加し、賑やかに行われた。
かつて海のつわものたちが放歌高吟したであろう３階大広間をぶち抜き、呉の元キレイドコロ３名を揃え、山田（道）委員が第二段作戦開始を宣言、続いて元某航空スチュワーデスの女将が挨拶、もう二度と来ないと思う客に盛んに「海軍さんの料亭」を売り込む。
女将の挨拶
本当に嬉しそうな中河君
因みに、海軍時代この料亭は「メイ」と愛称され、呉にあった１０数軒の海軍料亭のうち残っているのはここだけだという。 皆から羨望されていた新婚中河君の乾杯で２次会はスタートした。
格安の会費だけに料理は期待されていなかったが、それでも「海軍さんの肉じゃが」「小鰯のてんぷら」「大和にぎり（最後の戦闘配食）」や、呉市の銘酒「雨後の月」などは人気があった。
予定の一時間半はあっという間で夜も更ける２２時過ぎ、無事お開きとなった。 解散後一部の有志は３次会に繰り出し、市内某スナックで一緒にいた客を巻き込み「同期の桜」を大合唱したという情報が後日一市民から寄せられた。 山田委員
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