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大和ミュージアム側から「てつのくじら館」を望む
猛暑の中を「てつのくじら館」に向かう
海自史料館見学(9月14日) 今年4月にオープンしたばかりで入り口正面に設置された旧潜水艦「あきしお」の実物はさすがに巨大で国道に面しているためひときわ目立つ。 午後3時前まで、管理室長中橋2佐の特に夫人方に対する案内説明を受け、館内展示物、潜水艦発令所等を見学する。 海上自衛隊の歴史、発展を特に掃海艦艇及び潜水艦に焦点を当て、作戦の要領や艦内生活を紹介しながら展示されている。
当館も、大和ミュージアムの波及効果もあり、オープン1ヶ月半で10万人以上の入館者があったとのこと。 掃海作戦や潜水艦等のあまり知られていないところを多くの国民に見てもらい理解をしてもらうことは大変いいことだが、史料館の目的である「隊員の教育」の観点からは果たしていかが、と老兵には気になるところ。
「てつのくじら館」入口
「てつのくじら館」はとわ会会員で混雑中
「てつのくじら館」館内
いずれにせよ、呉市の観光パンフレット「海色の歴史回廊・くれ」のトップ5ページは「大和」「潜水艦」「旧海軍施設」が占め、市の活性化に海上自衛隊も大きく貢献しているのは間違いない。 40年前当時の候補生にとって、造船景気に沸きひたすら高度成長にまい進していた頃とは隔世の感を深くする。 山田(道)委員
海自史料館見学(9月15日) 海自史料館では、階上への移動はエスカレーターで、「ああーエスカレーターで昇れる!」と複数の奥様方より安堵の歓声があがった。 艦船見学も江田島見学も全て、徒歩での昇降移動で、足が棒になられていた方も少なくはなかった。
また奥様方の潜水艦「あきしお」艦内見学時には、出口のコーナーで椅子に腰掛ける期友も多かった。 そうして「また、何時の日にか!」の再会を約して、史料館で流れ解散となった。未確認情報ですが、また「大和ミュージアム」見学に出かけられた豪の者もおられたそうな! 松本委員
記念撮影:くじらが大きすぎて顔がわからない!
さて! 誰かな?
このサイズならOKです!
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