近況レポート
 

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潜水艦進水式  瀧本 (H16.11.4)



神戸で同期が勢揃い


進水式前のやえしお」

神戸発

本日(11月4日)11:00から、株式会社川崎造船で平成13年度潜水艦の命名・進水式が行われ、古庄海幕長が、防衛庁代表として、命名及び支綱切断を行いました。

石原前国土交通大臣も本進水式に来ていました。造船所の担当部門も大変だったとのことです。

また、大蔵省で潜水艦が大好きな役人がいて、進水式には必ず来るとのことで、今回も休暇をとり自費で来ていたそうです?

艦は、「やえしお」と命名され、快晴で殆んど風もない好条件下で本当に見事な進水をしていきました。
見事な安産で関係者一同ホッとしたことだろうと思います。

今回の進水式には同期が7名も出席していました。

前日、長谷、池田及び瀧本の三名は前夜祭を盛大に行い、日が変わるまで神戸の町を徘徊していました。お互い年だから酒が残る?と言い訳に努めましたが、進水式場では皆さんから酒臭いと不評を買っておりました。

記念に写真を撮りました。皆、若いでしょう!!


                             瀧 本

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横造補所開所6周年記念祝賀会  瀧本 (H16.12.8)



横須賀造修補給所で同期が勢揃い


12月8日(水)の1130から、横須賀造修補給所開所6周年記念祝賀会が「餅つき大会」の名目で同所工作部において実施されました。

会費3,000円で、名目どおりメインに色々と味付けされた餅が出され、日本酒、ビール、コーヒー等各種飲み物もある立食パーティでした。

出席者の多くは業者の営業、装備、経補のOB等でした。
私が153番目でその後も続々と入場者があり、隊員達もかなり出席していたので式場は結構にぎやかでした。

工作部の工場内で行われたので天井が非常に高く、建屋も古い隙間だらけのせいか、音が発散してしまっていたのか人数の割には静かなパーティでした。

このようなことが出来るようになったことはOBとしてはうれしいことです。
知った人ばかりなので楽しかったですよ。

しかし、6周年という中途半端な時期であったことと、開所後初めて外部の人を招待しての記念式典であり、「餅つき大会」を名目としたため、各業者は相当面食らっていた様です。
出席者の選択に相当苦慮したそうです。
その内、なぜ我々には招待がなかったのかと言う様なクレームがあちらこちらから出てくるよと噂話をしながら散会しました。

本記念式典にも、少ないですがわれ等の同期はきっちり出席していました。

                              瀧 本

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補給艦「おうみ」引き渡し式 瀧本 (H17.3.3)



「おうみ」引渡し式で舞鶴で勢揃いした同期


「おうみ」引渡し式のVIP入場

3月3日()12:00〜 ユニバサール造船舞鶴事業所において補給艦「おうみ」の引渡し式が無事に行われました。

3日は雪が降るかもしれないという天気予報に不安な思いを胸に、前日に舞鶴入りしました。

途中で偶然にも谷、長谷とおなじ列車に乗リ合わせていることがわかり、乗り換えた綾部駅からゴルフ談義と舞鶴夜の宴の話題であっという間に舞鶴駅に到着していました。

しかし、舞鶴に近づくにつれ、何とかの厚化粧のごとく、2日前の残雪で白く山々が厚化粧されてきて、今夜の宴を暗示しているのでは?との一抹の不安が増しながらの到着でもありました。

各自楽しい予定が組まれているようで、夜の街での再会を誓い?(結局再会できませんでした。)舞鶴の町に散っていきました。

私の場合、暗示が的中し、酔っ払って「徹夜で飲む」と怪気炎を上げていたそうですが(私は記憶しておりません。)途中ダウンし、1800〜0300の間飲んでいたようです。



「おうみ」引渡し式祝賀会

当然、二日酔いで、冷たい外気が頬に心地よい状態で式に出席しました。

式は、予報とは違い、太陽も顔をだし、風も殆んど無く、この時期の舞鶴には珍しい天候の中順調にすすめられ、無事に終了しました。

「おうみ」には多くのウエーブが乗組んでいました。なかなか凛々しく見事な所作で感心させられました。(女姓には甘い?)

聞くところによると、「おうみ」でウエーブ達に乗り組み経験を積ませ、他の艦艇に配属していく計画だそうです。

見送りでは、ガスタービン推進の事もあってか、この種の船としてはびっくりするような行き足で出港していきました。

天気に恵まれ、式は何事も無く終了し、出港ではスマートな印象を残す等「おうみ」の未来は素晴らしいものになるような予感がした引渡し式でした。

式終了後、19期は20名近い人数が舞鶴に集合したとかでクラス会をやると張り切って会場を後にしていきましたが、我が18期は谷、山田、長谷そして私の4名だけで、しかも、其々予定があってさびしい幕切れでした。

そのさびしいメンバーの写真を添付して報告終わります。

                                  瀧 本

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