新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
月日の経つのは早いもので天草へ移り住み2年が過ぎました。
昔から「住めば都」と言われているとおり、置かれた環境にすぐ順応し、日々楽しく過ごしています。
我が家でよく話題にのぼるのは102歳の父のことと4歳の孫のことです。
父が100歳の時、医者から「男にとって102歳という大きな壁がある」と聞き、そうだろうなと思っていましたが、昨年10月難無くそのハードルを越えました。先日兄弟一同で父を連れて鰻屋へ行きましたが、目をつむり黙々と食べていたのが、突如にっこり笑って「美味しい」と言ったのにはびっくりし、ほぼ完食するほどの食欲にまだまだ大丈夫だと安心した次第です。そしてその際、女性店員が父の年齢を聞いて目を丸くし、自分もその御利益をと父の顔を触り、最後には拝んだりしていたのが印象的でした。
一方、博多にいる孫は生まれたときから体が小さく心配の種ですが、女の子だけによくしゃべり、先日「おじいちゃんとおばあちゃんにニューヨークへ連れて行って欲しい」と電話してきたのには驚き、いつか本当に孫との外国旅行が実現したら何と嬉しいことだろうと楽しみにしています。孫の成長に期待するとともに我が方も孫からの要望に「OK」と言えるよう今年も頑張ろうと思っています。
皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り致します。
河村
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