近況レポート
 

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大場君の病状について (H19.3〜 )


6月18日の都心部昼食会において、「大場君の状況についてクラスメイトに知らせる方がよいのではないか」という意見が多数を占めました。


大場君の病状に関連する状況が一部判明しましたので、掲載します。

この情報はメールの交信のコピーであり、まとまったレポートではありません。

まとまったレポートのできる方は、石川会長またはHP管理人までメールで送っていただいても結構ですし、掲示板に書き込んで頂いても結構です。

現在までの情報を、メールの交信日時の順に掲載します。

                          HP管理人


大場にニイチャンの状況(2007年3月12日)

こんにちは
ご無沙汰致しております。(株)ヨネイ 植村です。

(株)GYT京都工場に出張したついでに、先週の3月8日(木)午前11時から12時の間、呉癌センターに入院中の大場のニイチャンの見舞いにいってきました。

当初、腎臓癌摘出後の脊髄転移癌手術との増井の情報からベッドにチューブ付きの寝たきりで面会が適うかと懸念して行きましたが、歩行リハビリ中の本人にすんなり面会ができました。

脊髄癌の摘出は100%ではなく、将来的には再発免れないであろうこと、再発の場合は、部位が部位であるだけに極めて難しいとのこと、3月末で海洋電子を退職し、4月中旬には焼山を引き払い自宅に戻ること、戻った後のケアーは八王子の癌センターで行うこと 等々、面会コーナーで一時間ほど面談して来ました。

いたって元気な様子でしたが、話の端々には諦観の気配も感じ取りました。
本件、迷惑がかかることを懸念し同期等に開陳はしていないとのことでしたが、増井さんからの情報を得て伺ったことを話し、渡部信三さんには是非報せておきたい旨申し出たところ、本人も是非会いたいとのことでしたので、信三さん、宜しくお願いいたします。

八王子癌センターに移った後は、当方入間郡毛呂山町の守備範囲として対応します。

<見舞いアクセス>
癌センター:入船山記念館の背後<旧国立病院>
面会受付 :1階面会受付窓口
入院病棟 :7A棟711号室(一般病棟)
面会時間 :聞き漏らしました 御免なさい。
以上現況報告並びにお願いまで



同期の大場さんの状況(入院先)(2007年5月8日)

4月21日広島から奥様と新幹線で出発し、横浜駅には会社の人間が出迎え自宅まで同行して送り届け無事引越し、移動は済みました。

4月26日0400頃トイレにいくため、起きた際に2回転び立てなくなった。

背中・足の痛みがありソフアーにも座れなくなり、0800救急車で東京医科大王子医療センター秘尿科に入院、手術は出来ないので放射線治療が始まっている。

                      増井



大場正昭君の状況(2007年5月9日)

おはようございます。(株)ヨネイ 植村です。

先ほどの件、インターネットでの検索結果、自宅所在地が津久井町<八王子に近い>であること、呉で見舞った折、八王子のセンターを利用すると話していたこと等から、入院先は東京医科大八王子医療センターと思われます。

面会時間は15時〜20時です。
今週金曜日の午後、見舞いに行けそうです。



大場正昭君の状況(2007年5月14日)

こんにちは。(株)ヨネイ 植村です。
貴兄(増井 功)からのメールを受け、先週11日(金)の午後入院先に見舞いに行ってきました。

入院先 :東京医科大八王子医療センター
    <病室:B棟4階411号室>

アクセス:JR中央線高尾駅(南口)若しくは京王線高尾駅下車、駅前から京王バス館の丘行き医療センター前下車(始発から4つ目)

面会要領:面会受付(防災センター入り口)にて面会手続き
     面会時間;月〜金曜15時から20時
          土日休日13時〜

状況:想像していたより元気でした。
 面会入室時丁度用足しのため車椅子に移るときでした。
 用足し後食堂にて奥様共々30分程面談しました。
 奥様は大分元気なご様子で、マイカーで見舞っているとの由何よりのこと

本人の談では
 ちょっと早すぎる再発だが致し方ない。呉から戻れただけでもラッキー
 緊急入院した時に比べ大分楽になった
 対処療法は、カテーテル、放射線、その他保険外治療(???)の三種
 このうちカテーテル療法が効いて楽になった
 車椅子を利用するときは背骨保護のためのコルセットの着用が不可欠

小生が面談等々を通じて感じたこと
 呉の癌センターでの状況
 貴兄からのメールの状況
 本人の談並びにベット車椅子・車椅子移動は独力不可で介護が必要こと等から、もう暫くは入院加療が継続されるものと想う。
 対処療法が効を奏し、がん細胞の活力が萎えてくれればと願う。
 いずれにしても、この数ヶ月が勝負かと・・・

以上、取り急ぎご報告まで



大場のニイチャン情報(第2報)(2007年5月28日)

おはようございます 植村です。
大場正明君の状況報告(第2報)は、以下のとおり。

5月25日(金)15時〜15時45分の間、東京医科大八王子医療センターB棟411号室に見舞い、面談してきました。

初回5月11日(金)に見舞った時と同様、想っていたより元気な様子であったので、若干安心しました。

面談時の本人の談<骨子>は以下のとおりであり、気持ちが萎えておらず至って前向きな思考は何よりのことと感じました。

・背中の痛みも無くなり、治療は順調に進んでいると認識できる。
・月曜日(本日)のMRI?検査により状況が明確となる。
・この結果OKであれば、背骨保護のボルト埋め込み手術を受ける。
・主治医曰く「3リッター程の出血が予想され手術は結構難しく、出血した血液によるがん細胞の飛散による再発も懸念される。」
・コルセット着用の耐難い生活が生涯続くことを思えば、家内共々掛ける価値ありと判断した。
・計画通り推移すれば、6月末から7月中旬には退院できると思っている。

<追記>
当方、吉田勉さんのメールアドレス不明につき、信三さんより本件転送頂くと有難い。
なお、次回は網塚さんを誘って伺うことを考えております。



大場その後(2007年6月4日)

増井 様
渡辺さんの住所ありがとう御座いました。

さて、5月31日にこちらの所長が大場さんの見舞いに行きました。

その時の状況は4月21日引越し、25日救急車での緊急入院放射線治療と、カテーテル治療を施し痛みは少し、和らいだとの事ですが、背骨(頚椎)を固定して守るため、背中から首・頭にかけて固定具をはめられている状態で、癌細胞が、落ち着いているのを確認して、脊椎保護のボルトを埋め込む手術をする予定とのことですが、かなりの出血が予想され、癌細胞が、飛散するリスクもあるとのことで、これが出来れば固定具ははずせるとのことですが、いずれにしろ癌に対する治療ではないため、先行きは多難のようです。


                          佐藤 



八王子状況第3報(2007年6月13日)

おはようございます (株)ヨネイ 植村です。

昨日15時〜15時45分の間、大場のニイチャンに面会してきました。
面会途中に奥さんも来られましたので、一時三者面談となりました。

先般の第二報にてお知らせしましたボルトを埋め込む件、整形主治医の主張<対癌対処手段として残す>を受け取止め、コルセットを改善し着用対処を選択したとのこと。

対癌治療については
抗癌剤<インターロイキン>を使用したが効果の程は不明とのこと

奥さんは癌の成長がとまっていることから効果ありと認識
・・・この時事務局員入室医療費明細手渡す・・・

見させて貰ったところ

 一ヶ月の治療費:8百万円強
 個人支払対象額:2百万円強
 高額医療給付金:減額<19年4月1日以降事前給付>
 支払い請求額 :約7万円

本人曰く「効果不明にこれだけの治療費をかけることは疑問」
奥さん曰く「成長が止まっているんだから効いている」
     「高額医療給付制度はありがたい」
小生曰く 「気にしちゃ駄目制度は活用あって然り」
等々 淡々と会話は進み、
インターフェロン注射訓練*となったのを機に面会を終わりしました。

<*自身と奥さんが訓練を受けるとのこと>
奥さんが沈み込む雰囲気も無く対応されておられることは何よりのことですが、話の端々に「もういいぜ」との雰囲気が感じられ、「頑張らんば」と叱咤激励はしたものの気がかりではあります。

以上状況通報を終わります。
武器関係者懇親会の折りのお見舞い宜しくお願い致します。
当方、カーちゃん孝行で敵前逃亡となります。


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