近況レポート
 

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サマーフェスタ江田島2008 (H20.8.5)


日舞趣味の会の「珍島物語」



サマーフェスタ江田島2008案内

8月5日(火)、江田島の第一術科学校内第一グランドにおいて、『サマーフェスタ江田島2008』が開催されました。

呉水交会の依頼もあり、その模様をカメラに収めましたので、紹介いたします。

後日写真データーは全て(花火は除く)コピーして、呉水交会に提出しました。

「呉水交会」並びに「うるめ新聞」で利用するそうです。



昨年は参議院議員選挙の後始末等で私は欠席通知を出していたのですが、開催当日は台風の影響で中止されていたそうです。

従って2年振りの開催ということになりました。今年は好天に恵まれ、多くの江田島市民の参加を得て、賑やかなサマーフェスタとなりました。


サマーフェスタ江田島2008プログラム



一術校生徒部軽音楽部のエレキバンド演奏


今年は護衛艦等の派出はなく、残念がる市民もおられました。

呉総監部では油倹約の為、護衛艦の派出を見送ったそうです。



サマーフェスタ江田島実行委員会の委員長は江田島市長で、江田島市長ご夫妻・1術校長ご夫妻・候校長ご夫妻は浴衣を着ての参加でした。

候校長は昨年準備した浴衣が着れて良かったと述べられていました。


呉音楽隊演奏



一術校職員・標的隊職員・団体保険職員の
「あんたの河内節」「美子の三味線ドンパン」


私自身は始めての参加で、来年は招待状が来ないだろうから(私の同窓会会長任期は来年2月まで、後は後輩に託すつもり)、『サマーフェスタ江田島』の模様を真正面の招待者席からのアングルで撮影できるのは、今年が初めてで最後のチャンスでした。

そんな訳で招待者席最前列の右端に三脚を据えて写真撮影に臨みました。



写真撮影の課題は、夜間撮影時のISO感度の確認と望遠ズームレンズ(75〜300
mm)の写り具合の確認です。

それと花火撮影における感触掴みでした。

花火撮影は勉強していないので、来年に向けた事前テストです。

来年は呉でのんびりと花火撮影をしたい。


一術校職員・標的隊職員・団体保険職員の
「あんたの河内節」「美子の三味線ドンパン」



一術校生徒の「夏祭り」「お祭り忍者」(カメラのホワイトバランスは白熱電球)



沖美音頭愛好会の「桴流し」「沖美音頭」
(カメラのホワイトバランスは白熱電球)


『サマーフェスタ江田島2008』は1730から一術校生徒部軽音楽部のエレキバンド演奏から始まり、「第一術科学校 学生歌」斉唱・呉音楽隊演奏と続き、2000の花火の打上まで続きました。



詳しくはプログラムを参照してください。


呉音楽隊の隊員列内には呉監幕僚長も参加されていました。

呉監幕僚長は防大吹奏学部に所属されていたそうです。


沖美音頭愛好会の「桴流し」「沖美音頭」
(カメラのホワイトバランスは白熱電球)



日舞趣味の会の「珍島物語」


花火は表桟橋沖の台船より打上げられました。

招待者席は一術校学生館入口の前側でしたので右手真横の松林上空に美しい花火を観ることができました。

30分間で1500発の花火は決して大規模ではありませんが、白砂青松の上空に色とりどりの大輪の華が咲き、真近くで観賞出来ましたことは幸せの一語に尽きます。



一術校学生の「燃えろ日本の夏祭り」
「ロックソーラン節」 


一術校学生の「燃えろ日本の夏祭り」
「ロックソーラン節」



江田島伝統芸能保存会の「神楽」


写真撮影のテスト結果

@日が暮れて行くに従って、ISO感度を200→400→800→1600と揚げて行きましたが、動きの早い学生達の撮影は望遠ズームでは難しいものがありました。

広角側で撮らないと、被写体ズレ(ボケ写真)が生じます。やはり近くに寄ってフラッシュ撮影をしないと、ボケた写真になります。シャッタースピードが学生達の動きについて行けない。


幹部候補生学校の「盆踊りメドレー」



幹部候補生学校の「盆踊りメドレー」

A沖美音頭愛好会の2枚と生徒1枚の写真はカメラのホワイトバランスを白熱電球に設定しました。(たまたま、ボタン操作が白熱電球になってしまっていた)青白い写真に仕上がりました。

夕方の涼しい雰囲気がでました。結果オーライです。

他の写真のホワイトバランスはオートに設定していましたので、多分太陽光だと思います。



B花火撮影は来年に向けての感触探りでしたので、多くのヒントを掴みました。

来年には美しい花火の写真が撮れることだと思います。


フォークダンス“虹の輪”



江田島舞踊愛好会の「江田島音頭」「花火音頭」


花火が終わっての帰り際に、候補生学校のライトアップされた庁舎を撮りました。

カメラの設定が花火を撮るための設定に変更していたので、ISO感度・撮影モード等、元に戻したのですが、ピントをマニュアルモードの無限大にセットされたまま撮影をしてしまいました。



ライトアップされた候補生学校



翌日パソコンで画像確認をするとその失敗に気づきました。

従って少しピントの甘い写真になりました。

歳は取りたくないものです。

少しづつ年寄りの仲間入りをしているのかも???


サマーフェスタ江田島開会直前の候補生学校


帰りの車での出門は西口からの一方通行で、駐車場から西口へと大回りをして出門し、峠を越えて正門前まで随分と時間がかかりました。

正門前から呉までの車の流れはスムーズで心地良い気分を持続して帰宅できました。


白砂青松の上空に色とりどりの大輪の華が咲いた光景は忘れることが出来ません。



とわ会の皆さんにその光景を画像で伝えることが出来ないことが心残りです。


関連するホームページ

 サマーフェスタ江田島2008



        呉特派員


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