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ニューアーク上空(自由の女神が見えましたが、撮りそこねました)
ニューアーク空港
東日本大震災(東北、関東大震災)の後、被災地の復興等を祈りつつ、出発(23.3.20(日))。 しかし、成田国際空港へ向かう便、バス、電車ともに運行スケジュールの目途が立たず。
箱崎からリムジンバスのみがあることを知り、そのバスで成田空港へ到着。 コンチネンタル航空便で、ニューアーク(ニュージャージー州:コンチネンタル航空の専用的空港)経由オーランド(フロリダ州の丁度真ん中)へ約16時間後到着。
オーランドへ
オーランドの夕焼け
そのまま、オーランドに1泊。 翌朝、バスで2時間、ポートカナベラル港。 夕刻、船名:Monarch of the seas(73、000トン)で同港を夕刻出港。 総航程約595海里の「カリブ海クルーズの旅」が始まった。
同船運航会社(Royal Caribbean International)のプライベートビーチ、ココケイ(Coco kay)沖に投錨。 連絡船で約10分程度の)ココケイに上陸。 島内見学(徒歩:約25分で一回り出来る)。
オーランド(宿泊ホテル:ローゼン イン)
ローゼン イン付近(早朝の散歩)
オーランドで、遅い夕食をとった(ピザ ハット)
12:00〜14:00の間、船側主催のバーベキューあり。 その前後にシュガーサンドの白い砂、青い海(トルコ石色)で海水浴、日光浴を楽しむ。
ヘミングウエー-の「海流の中の島々」に出てくる砂浜。 でも夕刻からは鮫が近づく? ジントニックにライムを添えて、ビターズ(苦味剤)を2〜3滴垂らしたカクテル片手に青い海を見ている・・・・を想像出来る。
ポートカナベラル港(パナマにそっくり)
ココケイへ
2日間乗船してきたクルーズ船は、北側の海に投錨。 日光浴、バーベキュー後の乗船客の帰りをゆっくりと待っている。 船も少し休養している様子に思える。
シュノーケリングを楽しんだ友人、遠浅さで、海底は真っ白、巻き貝が多く見られ、サヨリの様な小魚を見ることが出来た、と言っていました。 スケッチをと思いつつ水上バイクの講習場側から呆然と海を眺めていると、船に帰る時間がせまっていた。
ココケイ沖に投錨しているMonarch of the seas
ココケイの売店
船内の朝食も少し慣れ、日本食はないが、当初に比べ、小量の朝食になってくる。 夕食はディナー会場、前日に部屋へドレスコードが示されるので、その都度、フォーマル、カジュアルと変化。 ウエイター達は、担当テーブルごとに、主ウエイター、サブウエイター、アシスタントの3名でサービスに当たってくれる。
毎晩、料理メニューの中から1〜2点のリコメンド料理を進めてくる。 ただし、アルコールは有料、ビールは6ドル、ワイン(ボトル:約30ドル、グラス:9ドル)、約2時間程度の楽しいディナーとなる。
ココケイのビーチ(シュガーサンドビーチ)
船内のバー
第7甲板は、ウォーキング、ジョギングが可能、多くの人達がそれぞれ楽しんでいる。 もちろん、プールサイドでは、日光浴、読書、船内のステージは生演奏で盛り上がり、カジノは10:00〜24:00まで営業。初日、友人の1ドル投資で、3ドル50セントを稼ぐも翌日10ドルの負け。此処だけは現金(米ドル)決済、カードは使用できない。
ナッソー(バハマ)へ入港
ナッソー出入国管理事務所
いよいよ最後の寄港地バハマ(Bahamas)首都ナッソーへ上陸。 出入国管理事務所の目の前に早朝接岸(07:00)。 バハマ連邦(人口:30万人、約700の島、24万人はナッソーに在住)は英国の植民地であったことから、日本と同じで、車は左側通行。 麦わら細工、ラム酒、葉巻で有名。
バハマの砦(イギリスの植民地時代)
ナッソーの市街地を望む
有名なアトランテスホテル、1泊330万円(マイケル ジャクソンが宿泊した。)。 古い事では、「風と共に去りぬ」で撮影に使われたヒルトンホテルがあった。 米国映画全盛の良き時代が偲ばれました。
ラムケーキ、コーヒー豆を購入、ラム酒、葉巻は船内(米国へ)持ち込み禁止。 治安はかなり良く、夕刻からの一人歩きも問題なし。 ただし、お店は17:00時で全店閉店、酒場が盛り上がるとのこと。
クリストファーコロンブスの肖像
アトランテイス ホテル
Monarch of the seas
頬を撫でる風は、南国特有の暖かい風、ハリケーンは6月〜10月だそうで、季節の良いときに上陸、観光したことになる。 ナッソーは最近、観光客は保養地ナンタケット島等に比較して減少したと、ガイドさんが話していました。
ディズニーハリウッド ワールド(オーランド)
フロリダ半島は山がなく、水が豊富(至る所に水溜まりがあり。アリゲーターが生息)、オレンジ等果物の生産地、ディズニーハリウッドワールド、ユニバーサルスタジオがあり、観光経済が同州を牽引している。 米国の保養地で退職者達がのんびり生活するのに最適、ましてやゴルフ好きにはたまらない所でしょう。
オーランド空港 (ポートカナベラルからの帰路、車窓から)
カラフルなナンバープレイト
翌日午前3時起床、ホテルからオーランド、ニューアークと、またまた、今度は、約17時間の旅、成田国際空港(23.3.27(日)着)へ。 この時、カリブ海クルーズ、船旅では、なんと時間をゴージャス、かつ、贅沢に使っていたのかと感じた。 岡本