有名な山案内人、故上條嘉門次の案内で英国人宣教師ウォルター・ウェストンが、上高地から、北アルプスを探検し、著書「日本アルプスの登山と探検」(1896年、明治29年)で、この地、上高地などの魅力を世界に称讃しています。
まさに、北アルプスへの入口上高地。ここは、登山家の憧れる槍ヶ岳、穂高連峰などのへ登山口がある。梓川に沿って、大正池、嘉門次小屋、河童橋を過ぎ、明神館を少し過ぎ所から徳本峠を目指し登山を始める。
生憎の悪天候で雨着を着て、黙々と登る。
前回(2年前)、南アルプス登山で豪雨を経験しているので雨対策は十分。台風11号を避けて、一週間後に再チャレンジしてきたのだが、思いのほか悪天候。
これも登山の一部。徳本峠小屋に到着、乾燥室に濡れた雨着、下着等を吊り下げる。着替えを終えて、ほっとする。
|