近況レポート
 

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江田島とわの桜植樹立ち会い報告 (H30.2.26)


立看板はステンレス製の立派なもの、普段は倉庫に保管、必要の都度?立てるとのこと

愚生の右横がとわの桜


平成2911月、とわ会は江田島入校50周年を記念して江田島を40周年に引き続き再々訪致しました。その際、記念行事の一環として、桜基金(正式名称:隊友会呉支部江田島分会桜基金)に寸志を寄付させて頂いたこと、そして桜基金が春に実施する寄付クラスの植樹には18期代表として石川が立合うことについては、山田50周年記念行事実行委員長の実施報告で皆さん御承知のことと思います。 桜基金は海上自衛隊第1術科学校地区における老木化した樹木の更新のため、桜・松等の苗木を購入し、伝統ある第1術科学校の風致を維持することを目的に平成244月に発足したものです。

此度、桜基金により18期の桜が226日に植樹されるとの連絡を受け、細部実施要領等確かめたく1術校総務課長に電話したところ、「特段の行事は予定されてなく業者が桜の苗木を植えるだけです・・・他のクラスは5月以降の江田島訪問で自分達の寄付で植樹された桜を見れるのですが・・・18期は11月の寄付、翌年2月の植樹となってしまったので植樹された自分達の桜を見ることができない・・・業者による植樹だけですので案内はしません・・・」の旨の説明がなされました。特に行事が実施されなくとも、案内がなくとも、何処にどのような桜の苗木が植樹されたのか実際に見て、とわ会の皆さんにお知らせしなければならぬと、少々押しかけのきらいはありましたが、2618期の桜(とわの桜?)の植樹に立会って参りました。出来るだけ学校側に迷惑を掛けぬよう植樹の現場に立ち会いたいと総務課長にはその旨お願いしましたが、1術校長には表敬、植樹現場への同席など学校長の貴重な時間を頂く結果となりました。校長には改めて50周年再々訪時の特段の御配慮そして今回の植樹の際の御配意に対し深く御礼を申し上げ、植樹が完了したことを見極め1術校を辞しました。

帰路の車中、貴様と俺とは同期の桜を思わず口遊んでしまっている自分に苦笑、将来わが同期も、とわの桜の春の梢で咲いて会うことになるのかなー、などと思いつつ・・・酔いと疲れと安堵感(好天に恵まれ無事任務達成?)でグーグー

以上報告致します。

     平成30227   石川 亨



赤レンガの前の大変良い場所


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