古代ハスの実発見!!:昭和26年(1951年)3月30日に1個、4月6日に2個のハスの実が、千葉県検見川の東京大学検見川厚生農場(現東京大学検見川総合運動場)だった泥炭地で、大賀一郎博士と地元小中学生らによって発掘されました。そして、このうちの1個が、翌年の昭和27年(1952年)7月18日に、大賀ハスは見事に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ましたのです。その人気は今でも衰えることなく、千葉公園でも「世界最古の花」として大勢の人々に親しまれています。
大賀ハスの発祥:発掘された古代の実3個の内1個だけが成長し、この蓮根が検見川農園・千葉公園・千葉県農業試験場の3つに分けられました。
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