近況レポート
 

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ラグビー観戦 (H20.2.15)


NECメンバー



日本選手権フラッグ


春一番が前日吹き荒れたが、今日(20.2.15)は、関東24度、静岡は26度の高温、5月、6月の陽気となり、秩父宮ラクビー場は1万5000人以上の観衆がゲーム開始を待つ、大きなスクリーンに映し出される選手映像に拍手、選手紹介後、NEC(グリーンロヶツ)、真っ黒のジャージーのリコーの両チームが入場、ラクビーボールを観客席に投げ入れた。



節分の餅まきと同じ、観衆がどよめき、投げ入れられるボールをつかみ合った。

1試合のNEC  VS  リコーに続き、第2試合はサントリー VS 早大戦であり、ビックゲームばかりで大いに観衆の熱気、応援合戦も試合前から高まりが感じられる。


燃える観衆



サントリーVS 早大


12:00キックオフ、開始まで、約40分あるので、ポットに入れ、持参した日本酒、熱燗を飲みながらわくわくした気分、試合前の押さえた興奮を楽しむ。

Kさん持参のお弁当、焼酎、ウイスキーを頂きながら、フィールドの外側のライン沿いにアップで走り込む選手や、キックの調整、ボールをくるくると回しながら、体との一体感を確かめる等いろいろな仕草の選手を見るのが試合前の楽しみ。



サントリーVS 早大



試合が開始された、一進一退、で、それぞれの応援合戦、整斉と単発的で元気な応援、押し込むと歓声が沸く、そして、落胆のどよめきも

ブーと大きなサイレン、試合時間終了の合図、あと1点を追うNECには、悲しい合図、数分後、ノーサイドの主審の声!


隣、植木場の梅



秩父宮ゲイト


NECは、1点差(24−23)で敗れた。惜しみない拍手が場内に沸き上がった。

第2試合 サントリー 
VS 早大 は、サントリーが社会人の実力を見せ、59対20で快勝した。



一方、早大のナンバー8の独走トライが圧巻でした。

観衆が家路に向かい始める。

外苑前駅等の方面へ、観衆の流れに食堂、売店、ラクビーグッツ店が活気づく、少し曇り空となったが、人波は明るい。

東芝の選手の大麻吸引事件でトップリーグの覇者「東芝チーム」が日本選手権を辞退している。


秩父宮ラグビー場



大スクリーン


そのため、この流れ、活気が一回分少なくなり、経済効果の減少となるのか?

色々なことが、気になる興奮の一日、毎回チケットを入手し、観戦のご案内、お誘いを頂き、手作りのお弁当まで準備して頂くK家に感謝し、素晴らしい週末のラクビー観戦が終わった。

梅の花は満開です。



          岡本


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