近況レポート
 

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暑気払い(クラブ「水交会」ビールまつり) (H22.7.30) 岡本


にぎわいの「竹下通り」(東郷神社前)



竹下通り


JR原宿駅から竹下通りを抜ける。

若者の一等集まる有名な通り、こんな人達(人種)もいるのか? 今は、こんなフアッションが流行しているのか、珍しさを楽しむ気持ちよりも、足早に先へと思う、なかなか通り抜けられない。


こんな事では、人生に味がない。本当は、人の流れを楽しむ通りでしょう。

水交会(神宮前の東郷会館1階)にたどり着きました。



酷暑の日々、7月26日(月)〜8月6日(金)、クラブ「水交」では、恒例のビールまつりが行われています。

7月中旬から、水交会クラブ委員(海兵、海自OBのメンバー)の面々で、手分けして、統幕、海幕、幹部学校、補給本部等の東京所在部隊へ出向き、「ビールまつり」の開催についてPR、現役組にパンフレット、割引券等を添えて、大いに暑気払い(送別会、クラス会等)にご利用いただきたいと案内、お願いの訪問をしていました。


東郷神社(ここから静寂が出迎える)



水交会へ案内


初日は若干名、2日目は70名と順調な滑り出し、都心では、希少価値高く、かつ、常緑の森を有し、素晴らしい涼風を運ぶ見事な池、庭園が望める、水交会会館での「ビールまつり」。

慶応大学
OB有志の奏でるハワイアンの生演奏を聞きながら、盛り上がり、暑気払いが続いています。

終日まで、にぎわいの衰えない事を願うばかり。



弊社でも海自のPRを兼ねて「ビールまつり」を紹介しました。

希望者15名を案内、夕刻、18:00〜庭園を抜け、東京では、不思議に思うほどの静寂さを感じつつ会場へ。

会場の「にぎわい」にびっくり!


竹下通りの「にぎわい」に比較し、ここ、水交会では、成熟した大人の「にぎわい」。


クラブ「水交」ビールまつり(東郷会館)



ビールまつり会場(庭園から)


こんな事を感じ取る間もなく乾杯!

見渡して見ると、結構、近傍の企業、防衛産業、諸先輩の雄姿もあり、活況を呈している。どこの企業も同じ、日頃の業務調整以上に幅広く、通常では見えない部分へと対話が広がり、それぞれに、趣味、主観性の異なりを楽しんでいる。

1500円で飲み放題!

このメニューが一番の売れ筋の様子、ハワイアンも聞き取りにくい盛り上がり。



緑の社、風光明媚な庭園、そこは、東郷会館の水交会玄関左手にある。

夕闇、森の上空を見上げると、都心の灯りが深々と忍び寄る様な感じ、夜もなかなかの風情、庭園をほろ酔い機嫌で歩く。

「ビールまつり」は、まだまだ、宴たけなわ、歓声の合唱だ、良い宴の響きは、遠くから聞いていても心が和む。

「暑気払い」は出来たろうか。


ハワイアンの演奏者(80才)見事!



「表参道」の交差点


次回の水交会訪問は、JR原宿駅(山手線)からではなく、半蔵門線(地下鉄)の「表参道駅」の方向から欅並木を抜け、洒落た店並を見ながらショッピング気分で訪ねたいものです。

どうも、このコースの方が年配者も多く、品格あり、格調、文化度も高いと誰かが話していた。



クラブ「水交」では、冬期には、これも恒例、人気の「鍋まつり」が行われます。

こんな話し、少し暑い。

東郷神社の蝉しぐれ、森を出ると喧噪と熱風が出迎えた。



        岡本


暑気払い!


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