近況レポート
 

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駅からハイキング(飯田橋〜新橋) (H24.12.06)


東京大神宮



駅からハイキング(飯田橋駅受付)

皇居、外堀近くのJR飯田橋駅、みどりの窓口内で「駅からハイキング」受付けを済ませ、「駅からハイキング」の一般会員証を発行してもらった(無料)。

案内図をもらい、おにぎりとサンドイッチを駅前で買い求め、新橋駅を目指し、ウォーキングを始める。

「駅からハイキング」を紹介してくれた風来坊さん(Tさん)の案内で、コース取りは心配ない。


神楽坂、市ヶ谷と学生時代を思い出す付近を歩き東京大神宮に到着。

稲荷大神、大地主大神が祭られている。

九代市川団十郎が信仰を寄せていたことから芸道精進を祈る人々も参拝に訪れる。

手水を使う際に、あらためて手水の作法、拝礼の作法を知る。


伊勢神宮式遷宮



大村益次郎の銅像



靖国神社

靖国神社へ、少し坂道、九段下の方向から大鳥居をくぐる。

紅葉(黄葉)が素晴らしくデジカメの活躍。

特に銀杏並木、間に見え隠れする真っ赤な紅葉。



少し汗ばむ。


約50分で靖国神社。


靖国神社の売店



桜開花宣言の標準木(東京:靖国神社境内)



泰緬鉄道奉納趣旨



泰緬鉄道の機関車

大村益次郎の銅像を過ぎて、本殿に参拝。

遊就館(東京唯一の戦史資料館)のチエックポイントでSUICAでチェック。



九段会館


田安門から、武道館、北の丸公園へ。

九段会館が見えるが、震災以来、営業されておらず、外観もすたれた感じ。

この付近では、景観の一つでもあったのに残念。


田安門



武道館

北の丸公園では、どこかの中学生が校外実習か、ちょうど昼時で、楽しそうに広場に座り込みお弁当を食べている。

我々も、昼食にする。
おにぎり、サンドイッチを取り出す。
空腹、気候も良く、とてもおいしい。

紅葉はますます見事。



北の丸公園の紅葉



天守台


北桔橋を渡り皇居東御苑へ。

天守閣跡に登り本当に広い皇居(江戸城)を再確認。


北桔門



石室の跡



松之大廊下跡(忠臣蔵で有名)

石室(大奥台所の氷等を格納)の前を通り過ぎる。

此のあたりから、かなりの人たちが写生を楽しんでいるのが目につく。

うらやましい限り。



富士見櫓


富士見櫓に出る。ここは、一時は天守閣になったそうだ。

また、将軍さんが、深川あたりの花火を見て楽しんだとのこと、江戸が偲ばれる。

箱根の関所跡を大きくしたような大番所、江戸城の厳格さが窺える。


大番所



二の丸庭園



茶室

昔ながらの武蔵野の雑木林とは、こんな様子か、と思われる雑木林があった。歩いて来てみないと解らない。

この雑木林には、小鳥、小動物も生息しているそうだ、

手入れの行き届いた雑木林、散策に最適。

いろいろな写真撮影ポイントがあり、Tさんがアドバイスしてくれるので、いつもの3倍以上のデジカメ撮影。


皇居を出てから見る富士見櫓は、遥かに向こう。

また、格別に威厳に満ちて見える。


富士見櫓を遥かに見る



二重橋



江戸の名水(櫻の井)



憲政記念館



尾崎行雄の銅像

憲政記念館。

民主主義思想普及への功労者尾崎行雄(人生の本舞台は、常に将来にあり・・・尾崎行雄の名言)の銅像、

そこに至るまでに、日本水準原点(24.39m)がある。

ここは、加藤清正が拝領した地、江戸の名水(櫻の井)があった所。


高校生達が校外活動、ボランイア活動か、この一帯の膨大な量の枯葉を集め、この一帯を綺麗にしている。

国会議事堂を見ながら、日比谷公園へ。

紅葉に染まる公園、写真家も多い。


国会議事堂



日比谷公園の紅葉



帝国ホテル



銀座(五丁目付近)



銀座とらや

帝国ホテルを右手に見ながら、銀座通りへ、いよいよ終着地新橋駅が近い。

デジカメを見ると電池容量はほとんどゼロ。



新橋駅は近い



新橋駅


約4時間30分のウォーキング、「駅からハイキング」を楽しみました。

「駅からハイキング」のコースのみで1万8千歩でした。


         岡本


駅からハイキング到着(受付)(新橋駅)


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