近況レポート
 

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神田ブックフェスティバル (H25.11.6)


神田古本まつり



本が並ぶ、古本まつり

あいにくの小雨模様でしたが、神保町(すずらん通り)の「ブックフェスティバル」、「神田古本まつり」へ、JR御茶ノ水駅からウォーキングを兼ね行って見ました。

どこからこんなにたくさんの本が集められるのか?

専門書から娯楽雑誌、音楽関連CD等が並んでいる。


飯田蛇笏、斎藤茂吉、夏目漱石などの名著、評論誌は30,000円〜50,000円もの驚くべき高価格。

そんな中、「日本百名山」、「万葉集とその世界」を探し求める。

これらは、僅か1000円以内。少し得した気分。大きな価値を獲得した。


神保町ブックフェスティバル



焼きそば屋台

いきなりアナウンス、「今、川崎付近が雨です。あと30分後に雨が降ります。ただし、30分であがります。」
素晴らしい情報の提供。

若い売り子さん達が急ぎ本の上にビニールカバーをかける。

焼きそば屋さんは、焼きそばつくりに一生懸命。

膨大に並べられた本の屋台。
ビール、ホットワインを売る屋台も出され、多くの人が集まり楽しそう!


神保町を抜け、神田三崎町、理容専門学校がある。

学生時代、一度友人と、この床屋に行ったことがある。

実験台、試験台としての理髪のため、代金は、50円だったことが懐かしい。

二度目の東京オリンピックが来る。その時、理髪代はいくらになっているだろうか?

是非、元気で新たに「東京オリンピック」を見たいものです。


スキーショップ



ニコライ堂



神田明神、七五三で賑わう



銭形平次の碑(神田明神境内)

冬季シーズン開始が待たれるスキーヤー達で賑やかなスキー店がある。

安価で良いスキー一式が揃えられるので、この界隈のスキー店は、知る人ぞ知る所。


小雨なので、傘を開く。

ニコライ堂(正式名称:東京復活大聖堂、ロシア人修道司祭、聖ニコライにちなむ、日本最大のビサンティン様式の建築)、神田明神(江戸の総鎮守:徳川家康公が関ヶ原の戦いに臨む時、戦勝祈願をした。)の所までやって来た。


銭形平次の碑(神田明神境内)



神田まつり(神田明神資料館)

スターバックス コーヒー店で一休み。

「あなたに似たゴルファーたち」(伊集院 静著)読んでいると、バンカーでガツン、ザックリ!と苦難の状況の友人に向かって、がんばれ!ギブアップしろ!と声をかけたいシーン。

作者は言う、コースと戦っている一番大切な時、また、楽しい時だ! 何も言うな!と、道理で、クラスコンペで、バンカー内で5打の大叩き、苦戦、がっかり、意気消沈している私に、友人のTさん、Hさん、Nさん達は、知らぬ顔だった。



手古舞衣装(神田明神資料館)


手古舞衣装の説明



獅子舞(神田明神)



ビルの向こうに晴れ間、水道橋方面

名著でなくても、本は、人生の極意を教えてくれます。

それこそが、私にとっては、本当の素晴らしい名著です。

来年の購入予定本、まだ、決めていない。今から楽しみが始まる。



          岡本


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